AKIMA&NEOS

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AKIMA&NEOSのコンセプト

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ギター・アンプは楽器だ!エレキ・ギターの音色の90%以上はアンプで決まる。

電気製品は年月がたつと、時代のニーズに合わなくなり、やがて消えていくものだ。手動しぼり機付き洗濯機や豪華な家具調真空管テレビを現在、使っている人はいないだろう。
しかし、ギター・アンプは、これらと同じ時代の物が、現在も現役で、更に最高な物として使用されている。

ギター・アンプは電気を使った楽器なんだ。エレキ・ギターはアンプとセットでひとつの楽器なんだ。ギター・アンプは単純に音を拡声するものではなく、音色を生み出すものだ。 エレキ・ギターの音色の90%以上はアンプで決まる。残りの数%がギター本体だと言っても過言ではない。100万円のアンプと3万円のギターで出した音と、3万円のアンプと100万円のギターで出した音とでは、前者の方が、間違いなく誰が聴いても、いい音なはずだ。

自分でアンプを作り出したのは、自分が100%満足のいく音色が欲しかったからだ。アンプは中学生の時から100台ぐらいは買った。それ以外、世の中にある殆どの真空管アンプは試したけど、見つからなかった。だったら、自分で作るしかないなと。
ギターだけで弾くと、いい感じのものはあるが、バンド・アンサンブルの中になると、「あれ?こんな音じゃなかったはず」とか、埋もれてしまい、何を弾いてるかわからなくなるとか、誰もが経験した事があると思う。また、その事で悩み続けてる人もたくさんいるだろう。

AKIMA&NEOSの製品は、長年のミュージシャンとして、数多くのライヴ、レコーディングの自分自身の経験から出来上がって来た物なので、実際のバンド・アンサンブルの中で他との違いがはっきりわかるはずです。
単体で鳴らした時とアンサンブルの中でも、音色は変わらず、更に小さなボリウムでも埋もれずに、前に出てくる様に設計されています。

ギター・アンプの始まりは、カントリー・ミュージックを演奏するものでした。現在では、色々な音楽にエレキ・ギターは使われ、ギターの音色もアンサンブルも様々である。
しかし、ギター・アンプのトーン回路は当時のものから、多少のアレンジはされているが、どのメーカーのものも、基本的には変わっていない。
俺はその伝統の聖域にメスを入れた。
音色は自分で体感してみないと、わからないもの。エレキ・ギターを愛する人がより楽しいギター・ライフがおくれる手助けが出来たら、こんな嬉しい事はありません。

アキマ・ツネオ

アキマ・ツネオ
Profile プロフィール

アキマ・ツネオ

中学生のころ、ギターを弾き始めると同時期に電子回路にも興味がわき、高校、大学と工科系で真空管を含む電子理論を学んだ。その後、神田商会に入社し、ミュージックマン、マクソンをメインとしたリペア、ポール・リベラ氏との共同開発グループにも参加。しかし、2年半で退社し、その後、ロックバンド「マルコシアス・バンプ」でデビューする。マルコシアス・バンプ活動休止後、「アキマ&ネオス」というバンド名で音楽活動を始め、その頃から自分で設計したアンプを使い始め、ハンドメイド・アンプ、エフェクターのブランド「AKIMA&NEOS」を始める。バンド名と同じなのは、自分が作り出す物は、楽曲もイクイップメントも同じだという観点から。その後、バンドのアキマ&ネオスは解散するが、ブランド「AKIMA&NEOS」はそのまま続行。現在、バンドは「ラーマ・アメーバ」で活動中。その他、真空管についての講演も行なっている。

まずは、今までの音楽の歴史を生き抜いた本物のドラムサウンドを自分で叩いて体験して欲しい!!

どんな素晴らしいフレーズ(リフ)でも音が悪いと台無と言うかカッコ悪く聞こえてしまう。分かりやすく言うとThe Rolling StonesのSATISFACTIONのリフもあの音だからカッコ良く聞こえると思う。ドラムも同じでジョンボーナム、キースムーン、チャーリーワッツ、リンゴスターあの音だからLed Zeppelin、The Who、The Rolling Stones、The Beatlesのサウンドが作れたんだと思う。

一つの音が良くても全体の音が良くないとダメだ。
例えば舞台や劇と同じで一人の役者が良くても話しにならないって事!!
多くのドラマーはドラムサウンドを無視しがちの人が多いと思うが、この機会にチャンスだと思って次のステップへ進んでほしい。

ヴィンテージを使いだしたキッカケは1980年代、当時のドラムの音が大嫌いで、おまけに洋楽のロックと邦楽のロックのドラム音が余りにも違ってて、とにかく嫌で。当時の自分じゃ全く、どうして良いか分からなかった。

とりあえずジョン・ボーナムが使っていた年代と同じ1970年代のLudwig Silver Sparkleを買ったんだよね。そしたらふくよかでエッジの効いた音だったからビックリして、おまけにドラムも上手くなった気がしてね。大満足だったよ。

それからはヴィンテージの虜になって買いまくってます。

大島 治彦

大島 治彦
Profile プロフィール

大島 治彦

アキマ・ツネオとはバンド「アキマ&ネオス」以来の付き合いで現在はラーマ・アメーバ以外にもZi:LiE-YA、THE PRODIGAL SONS、THE WILLARD等でも平行して活動中。